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新百合ヶ丘総合病院産婦人科リプロダクションセンター

新百合ヶ丘駅北口から徒歩10分の場所にある新百合ヶ丘総合病院。心の通った丁寧な診察とプライバシーに配慮した設備が人気の理由。「日本生殖医学会認定生殖医療専門医」の資格をもつ医師は3名在籍しており、体外受精や顕微授精も行っています。

新百合ヶ丘総合病院産婦人科リプロダクションセンターの
検査項目と治療メニュー

不妊治療の検査項目

検査項目   :6検査対応

※検査項目の多さはクリニックの優劣を表すものではありません。

女性不妊検査
基礎体温測定 血液検査 超音波・
エコー検査
子宮卵管造影 頸管粘液検査・フーナーテスト 抗精子抗体
ERA検査 子宮鏡検査 染色体検査
男性不妊検査
血液検査 超音波検査 精液検査
ORP測定 DFI検査 染色体検査

ポイント1:基礎体温の有無は患者さんにおまかせ

初診の方は、子宮頸部細胞診と経膣超音波断層検査、血液検査など、身体の健康状態を判別する検査からスタート。あとは女性の月経周期に沿ったいくつかの検査を実施していきます。

また、基礎体温表の提出を必須とせず、患者さんの意向にまかせているのが新百合ヶ丘総合病院産婦人科リプロダクションセンターならではのポイント。 毎日基礎体温をつけることで情報は増えますが、毎日の測定が患者さんの身体的・精神的ストレスになる可能性もあるため、任意としているそうです。

対応している不妊治療のメニュー

一般不妊治療 高度生殖医療 男性不妊
タイミング指導
人工授精
体外受精・胚移植
顕微授精・胚移植
要問合せ

新百合ヶ丘総合病院産婦人科リプロダクションセンターの
一般不妊治療について

不妊治療は長期的な治療になることが多いため、患者さんの通院の負担を減らすべく、卵管誘発の自己注射を勧めています。完全予約制で看護師による自己注射指導もあり、一度でできるようになる自信がない方は複数回受けることも可能です。

タイミング指導では、一人ひとりの患者さんに合った排卵誘発剤を使用。結果がでない場合は人工授精に切りかえます。6回実施しても妊娠に至らないときは、体外受精へと移行する流れです。

新百合ヶ丘総合病院産婦人科リプロダクションセンターの部長を務める田島医師は不妊で悩んでいた経験があるため、患者さんの気持ちに寄り添った治療を提供してくれそうです。

新百合ヶ丘総合病院産婦人科リプロダクションセンターの
高度生殖医療について

不妊治療開始から1年が経過しても思うような結果が得られなかった35歳以上の患者さんに体外受精を勧めています。体外受精を行うことで、不妊の原因が明らかになるケースもあるそうです。

また、採卵の待機室や回復室は全て個室となっているため、リラックスして治療が受けられます。

新百合ヶ丘総合病院産婦人科リプロダクションセンターの
男性不妊治療について

公式サイトを確認したところ、男性因子の不妊に特化したED治療や薬物療法などの記載はありませんでした。精液検査は月曜から土曜にかけて毎日行っているため、いつでも採取容器を持参することが可能。精子濃度や精子の数、運動率を検査して、不妊の要因を探ります。

不妊治療のメニューが豊富な
横浜のクリニックを
集めました

不妊治療を行うことによって考えられるリスク

不妊治療の方法によっては、多胎を発生させてしまう可能性が高くなると言われています。

  • 多胎による母体側のリスク:妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病をはじめとする合併症の発症
  • 多胎による胎児側のリスク:流早産、発育遅延や低出生体重児(2,500g未満)の出生、先天異常、新生児の死亡率の上昇、障害発症の可能性

多胎妊娠にともなう母子のリスクを回避するために、日本産科婦人科学会と日本生殖医学会は、学会員にむけて体外受精における移植胚数を原則1個にするように指示を出しました。このことにより、体外受精における多胎妊娠の頻度は減少しています。

高度生殖医療におけるリスク

体外受精・顕微授精といった、体外で行う不妊治療をまとめて高度生殖医療と呼びますが、体外受精には卵巣過剰刺激症候群(OHSS)、麻酔の合併症、採卵時の卵巣周辺臓器(血管・腸管・膀胱など)損傷といったリスクの可能性があります。また、顕微授精においては低出生体重児の傾向があり、心臓や呼吸器に障害を持つリスク、自閉症や注意欠陥多動性障害のリスクが高いとする報告があがっています。その他、精子凍結に関しては、凍結させた精子を融解する際に精子の運動率が50~80%ほどダウンすることが分かっています。ただし、融解後は再度精子の精製を行い、活発な精子のみを集めて治療に用いています。今のところ、凍結保存をした精子を使って生まれた子どもに先天奇形や発育不良が多くなるといった報告はありません。

男性不妊治療におけるリスク

男性不妊治療「TESE」におけるリスクとして、創部痛、発熱、精巣上体炎、陰嚢内血腫などの合併症が考えられます。予想外の合併症が起きる可能性がゼロとは言えないため、専門クリニックにしっかりと相談をしましょう。不妊治療専門の医療機関で処方されるサプリメント(漢方薬やビタミン剤、ホルモン剤など)を用いた薬物療法の副作用やリスクについては、医師にご確認ください。(2019年2月現在)

新百合ヶ丘総合病院産婦人科リプロダクションセンターの
専門医の在籍について

日本生殖医学会認定
生殖医療専門医

浅田 弘法

新百合ヶ丘総合病院産婦人科リプロダクションセンターの統括部長。慶應義塾大学医学部を卒業後、同大学の病院診療医長や専任講師を務め、現在にいたります。日本生殖医学会生殖医療専門医や日本産科婦人科学会認定医、内視鏡学会技術認定医などの資格を保有している点にも注目です。

田島 博人

新百合ヶ丘総合病院産婦人科リプロダクションセンターの部長を務めている田島医師。慶應義塾大学医学部を卒業後、外科学教室や麻酔科研修を経て同大学の産婦人科学教室に入局しました。埼玉社会保険病院の産婦人科医長や免疫研究室長に就任し、2007年に医学博士取得。2012年から新百合ヶ丘総合病院のリプロダクションセンターに勤務して活躍しています。

原 周一郎

新百合ヶ丘総合病院産婦人科リプロダクションセンターの医長です。山形大学医学部医学科を卒業した後、米沢市立病院や山形県立新庄病院の産婦人科を経て、新百合ヶ丘総合病院に転院しました。生殖と内分泌を専門に活躍しているドクターです。

参照元:一般社団法人日本生殖医学会(http://www.jsrm.or.jp/qualification/specialist_list.html

※専門医…日本生殖医学会生殖医療専門医、日本生殖医学会生殖医療専門医、日本泌尿器科学会泌尿器科専門医

新百合ヶ丘総合病院産婦人科リプロダクションセンターの
通いやすさに関する情報

新百合ヶ丘総合病院の婦人科リプロダクションセンターは、不妊治療に臨む方のストレス軽減を目指し、他部門とは完全に切り離したつくりになっています。リプロダクションセンターがある6階まで、専用の直通エレベーターを使って上がれるため、ほかの診療科の患者さんと顔を会わせることはありません。

広々とした待合室は明るい光が差し込み、テレビや雑誌をみながらのんびり過ごせます。コンビニやカフェコーナーもあり、2階にはレストランも併設。自動精算機の近くにはATMも完備されており、患者さんの利便性を考えたクリニックとなっています。

電車・バス・車ともにアクセスしやすい環境となっているため、不妊治療患者にとって通いやすい施設だと言えるでしょう。

新百合ヶ丘総合病院産婦人科リプロダクションセンターの
口コミ評判

相談しやすい環境を整えてくれる

待ち時間も短く、お会計も自動精算機があるのでスムーズです。医療の相談は先生に、それ以外は看護師さんにと切り分けられていました。困ったことがあっても、なんでも話せる環境だったため、とても心強かったです。(年齢非公開・女性)

温かみのある病院でおすすめ

総合病院ですが温かみがあり、先生の説明も丁寧かつ親切でした。安心して治療に臨めたのは、温かい対応があったからこそ。病院も設備も新しくておすすめできます。予約制なので長時間待つことは基本的にありませんが、ときどき1時間以上待つこともありました。(30代・女性)

新百合ヶ丘総合病院産婦人科リプロダクションセンターの
基本情報

診療受付時間 8:00~11:30、13:00~16:00
【休診日】日曜・祝日・年末年始
駐車場の
有無
有(284台収容)
所在地 神奈川県川崎市麻生区古沢都古255
アクセス 平尾入口(バス停)から徒歩2分
小田急線・多摩線・小田急ロマンスカー「新百合ヶ丘駅」北口から徒歩10分
電話番号 044-322-9991
不妊治療を行うことによって考えられるリスク

不妊治療の方法によっては、多胎を発生させてしまう可能性が高くなると言われています。

  • 多胎による母体側のリスク:妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病をはじめとする合併症の発症
  • 多胎による胎児側のリスク:流早産、発育遅延や低出生体重児(2,500g未満)の出生、先天異常、新生児の死亡率の上昇、障害発症の可能性

多胎妊娠にともなう母子のリスクを回避するために、日本産科婦人科学会と日本生殖医学会は、学会員にむけて体外受精における移植胚数を原則1個にするように指示を出しました。これにより、体外受精における多胎妊娠の頻度は減少しています。

高度生殖医療におけるリスク

体外受精・顕微授精といった、体外で行う不妊治療をまとめて高度生殖医療と呼びますが、体外受精には卵巣過剰刺激症候群(OHSS)、麻酔の合併症、採卵時の卵巣周辺臓器(血管・腸管・膀胱など)損傷といったリスクの可能性があります。また、顕微授精においては低出生体重児の傾向があり、心臓や呼吸器に障害を持つリスク、自閉症や注意欠陥多動性障害のリスクが高いとする報告があがっています。その他、精子凍結に関しては、凍結させた精子を融解する際に精子の運動率が50~80%ほどダウンすることが分かっています。ただし、融解後は再度精子の精製を行い、活発な精子のみを集めて治療に用いています。今のところ、凍結保存をした精子を使って生まれた子どもに先天奇形や発育不良が多くなるといった報告はありません。

男性不妊治療におけるリスク

男性不妊治療「TESE」におけるリスクとして、創部痛、発熱、精巣上体炎、陰嚢内血腫などの合併症が考えられます。予想外の合併症が起きる可能性がゼロとは言えないため、専門クリニックにしっかりと相談をしましょう。不妊治療専門の医療機関で処方されるサプリメント(漢方薬やビタミン剤、ホルモン剤など)を用いた薬物療法の副作用やリスクについては、医師にご確認ください。(2019年2月現在)