医療法人愛育会 愛育レディーズクリニック

神奈川県大和市にある愛育レディーズクリニックは、女性医師・女性スタッフが多くて不妊に関する悩みを相談しやすいクリニックです。徒歩5分の距離にある愛育病院と連携しているので、愛育病院の託児施設や駐車場を利用できたり、緊急時に対応してもらえたりします。 愛育レディーズクリニックの特徴や不妊治療の情報をまとめました。

愛育レディーズクリニックの
検査項目と治療メニュー

不妊治療の検査項目

検査項目   :8検査対応

※検査項目の多さはクリニックの優劣を表すものではありません。

女性不妊検査
基礎体温測定 血液検査 超音波・
エコー検査
子宮卵管造影 頸管粘液検査・フーナーテスト 抗精子抗体
ERA検査 子宮鏡検査 染色体検査
男性不妊検査
血液検査 超音波検査 精液検査
ORP測定 DFI検査 染色体検査

※愛育レディーズクリニックのホームページに公開されていた検査のみ記載しています。

ポイント1:女性ならではの悩みを相談しやすいクリニック

愛育レディーズクリニックの院長を務める越後谷医師は女性です。また、2名の非常勤医師のうち、1名は女性。看護師や薬剤師、受付スタッフや培養士もほとんどが女性で、不妊をはじめとする女性ならではの悩みを相談しやすい環境となっています。

ポイント2:愛育病院と連携

愛育病院と連携している愛育レディーズクリニック。乳児から小学校低学年までのお子さんがいらっしゃる方は、愛育病院のキッズルームを利用できます。二人目不妊で悩んでいらっしゃる方も相談しやすい環境です。

ポイント3:カウンセリング外来とアロマ教室

日本カウンセリング学会認定不妊カウンセラーの資格をもつ女性看護師と日本生殖医療心理カウンセリング学会認定不妊コンサルタントの資格をもつ女性看護師が在籍している愛育レディーズクリニック。

完全予約制の不妊カウンセリング外来にて、不妊カウンセラーに妊娠の成り立ちや不妊検査の詳細、通院や治療の考え方などを相談できます。

また、心と体をリラックスさせられるアロマ教室も用意。アロマテラピーやティータイムを楽しみながら、夫との温度差や考え方の違い、ステップアップのタイミングなど、不妊に関する様々なテーマを掲げて勉強会を実施しています。

対応している不妊治療のメニュー

一般不妊治療 高度生殖医療 男性不妊
タイミング指導
人工授精
体外受精
顕微授精
要問い合わせ

愛育レディーズクリニックの一般不妊治療について

愛育レディーズクリニックは、タイミング法、排卵誘発や卵管鏡下卵管形成術(FT)、人工授精などの一般不妊治療を行っています。

愛育レディーズクリニックの高度生殖医療について

愛育レディーズクリニックは、体外受精、顕微授精、胚凍結などの高度生殖医療を行っています。

体外受精

愛育レディーズクリニックの体外受精で用いられる卵巣刺激法は、HGM製剤やクロミッドなどの排卵誘発剤による方法です。また、内因性のホルモンを抑えるため点鼻薬を用います。 採卵方法は、静脈麻酔を用い、経腟超音波でガイドしながら、膣壁から針を卵巣に刺して行います。 媒精方法は、密度勾配遠心法とスイムアップを併用して良好な精子を集め、卵の周囲に調整した精子を注入し、翌日、受精しているか確認します。 胚移植方法は、細いカテーテルを用いて受精卵を子宮腔内に移植します。胚移植の個数は、原則1個ですが、年齢や治療回数を考慮して2個まで移植することができます。 胚移植後、黄体機能維持のため、黄体ホルモンやヒト絨毛性ゴナドトロピン(HCG)を投与します。 妊娠の判定は、採卵後2週間目に血液を用いて妊娠反応を確認し、判定します。 体外受精が適応されるのは、両側卵管が閉塞や癒着により卵管機能が十分でない場合、男性の乏精子症や精子無力症、女性の血中に抗精子抗体がある場合、原因不明不妊の場合などです。

顕微授精

精子の数が極めて少ない場合や体外受精で受精しない場合は、顕微授精を行っています。愛育レディーズクリニックで行っている顕微授精の方法は、前培養した卵子を酵素で処理して、卵周囲に付着している顆粒膜細胞を除去。成熟している卵子を厳選して顕微授精を行います。ホールディングピペットで吸引したのち、インジェクションピペットで精子を直接卵子へ注入。翌日に受精の確認をします。卵巣刺激法、採卵法、胚移植法、黄体期管理、妊娠の判定については、基本的に体外受精と同じです。

受精率・妊娠率は、体外受精と同等。胎児の染色体異常発生率や新生児の奇形率は、自然妊娠と変わらないと報告されています。

顕微授精の対象となるのは、男性の乏精子症、精子無力症、奇形精子症などの患者です。

受精卵凍結

Vitrification(ガラス化)法による受精卵の凍結にも対応している愛育レディーズクリニック。凍結のダメージから受精卵を守るため、凍結保護液を使用して液体窒素(-196℃)へ投入する形で超急速冷却します。凍結することで、妊娠しやすいタイミングに受精卵を移植することが可能。OHSSの予防または子宮内膜の状態が新鮮な受精卵の移植に適さない場合に、受精卵の凍結を行っています。

融解

融解するときは、受精卵を液体窒素の中から取り出し、凍結保存液を取り除いたのち、移植まで5時間の回復培養を行います。

アシステッドハッチング(AHA)

凍結保存をすると、受精卵の透明体が硬くなると考えられているため、レーザーで透明体に穴を明け、受精卵の孵化を助けます。

愛育レディーズクリニックの男性不妊治療について

乏精子症や精子無力症、奇形精子症、男性側に抗精子抗体ができる免疫性不妊などの相談も受け付けており、体外受精や顕微授精といった不妊治療を提供しています。ただし、ED治療や薬物療法、TESEなど、男性不妊に特化した治療は行っていないようです。

不妊治療のメニューが豊富な
横浜のクリニックを
集めました

不妊治療を行うことによって考えられるリスク

不妊治療の方法によっては、多胎を発生させてしまう可能性が高くなると言われています。

  • 多胎による母体側のリスク:妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病をはじめとする合併症の発症
  • 多胎による胎児側のリスク:流早産、発育遅延や低出生体重児(2,500g未満)の出生、先天異常、新生児の死亡率の上昇、障害発症の可能性

多胎妊娠にともなう母子のリスクを回避するために、日本産科婦人科学会と日本生殖医学会は、学会員にむけて体外受精における移植胚数を原則1個にするように指示を出しました。このことにより、体外受精における多胎妊娠の頻度は減少しています。

高度生殖医療におけるリスク

体外受精・顕微授精といった、体外で行う不妊治療をまとめて高度生殖医療と呼びますが、体外受精には卵巣過剰刺激症候群(OHSS)、麻酔の合併症、採卵時の卵巣周辺臓器(血管・腸管・膀胱など)損傷といったリスクの可能性があります。また、顕微授精においては低出生体重児の傾向があり、心臓や呼吸器に障害を持つリスク、自閉症や注意欠陥多動性障害のリスクが高いとする報告があがっています。その他、精子凍結に関しては、凍結させた精子を融解する際に精子の運動率が50~80%ほどダウンすることが分かっています。ただし、融解後は再度精子の精製を行い、活発な精子のみを集めて治療に用いています。今のところ、凍結保存をした精子を使って生まれた子どもに先天奇形や発育不良が多くなるといった報告はありません。

男性不妊治療におけるリスク

男性不妊治療「TESE」におけるリスクとして、創部痛、発熱、精巣上体炎、陰嚢内血腫などの合併症が考えられます。予想外の合併症が起きる可能性がゼロとは言えないため、専門クリニックにしっかりと相談をしましょう。不妊治療専門の医療機関で処方されるサプリメント(漢方薬やビタミン剤、ホルモン剤など)を用いた薬物療法の副作用やリスクについては、医師にご確認ください。(2019年2月現在)

愛育レディーズクリニックの
専門医の在籍について

愛育レディーズクリニックに日本生殖医学会認定生殖医療専門医は在籍していませんでした。

参照元:一般社団法人日本生殖医学会(http://www.jsrm.or.jp/qualification/specialist_list.html

※専門医…日本生殖医学会生殖医療専門医、日本生殖医学会生殖医療専門医、日本泌尿器科学会泌尿器科専門医

愛育レディーズクリニックの通いやすさに関する情報

愛育レディーズクリニックは、小田急電鉄江ノ島線が乗り入れる「南林間駅」西口から徒歩2分。横浜駅からアクセスする場合は、乗り換えの時間を踏まえると30分ほどかかります。

愛育レディーズクリニックの口コミ評判

プライバシーが守られているクリニック

まだ初診で1度かかっただけですが、看護師さんが詳しく話を聞いてくれたのが印象的でした。その日の受付番号で呼ばれたため、周りの人に名前を知られることもなく、プライバシーが守られていると感じました。女医さんはサバサバしている話しやすい方で、相談しやすくて好印象でした。(性別・年齢非公開)

清潔感があって綺麗でした

婦人科診療が再開されたと聞き、数年ぶりにかかりました。相変わらず、清潔感のある綺麗な施設です。待ち時間はやや長めだと感じました。数年前と違っていた点は、専用駐車場がなくなり、愛育病院の地下の駐車場を利用するようになっていたことです。(性別・年齢非公開)

愛育レディーズクリニックの
基本情報

診療時間 (受付時間)月・水・金曜日9:00~16:30
火・木曜日9:00~18:00
土曜日9:00~16:00
【休診】日曜・祝日
駐車場の
有無
専用駐車場はありませんが、系列病院である愛育病院の地下駐車場(20台・徒歩5分)を利用できます。
所在地 神奈川県大和市南林間2-13-3
アクセス 小田急電鉄江ノ島線「南林間駅」西口より徒歩2分
電話番号 046-277-3316
不妊治療を行うことによって考えられるリスク

不妊治療の方法によっては、多胎を発生させてしまう可能性が高くなると言われています。

  • 多胎による母体側のリスク:妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病をはじめとする合併症の発症
  • 多胎による胎児側のリスク:流早産、発育遅延や低出生体重児(2,500g未満)の出生、先天異常、新生児の死亡率の上昇、障害発症の可能性

多胎妊娠にともなう母子のリスクを回避するために、日本産科婦人科学会と日本生殖医学会は、学会員にむけて体外受精における移植胚数を原則1個にするように指示を出しました。これにより、体外受精における多胎妊娠の頻度は減少しています。

高度生殖医療におけるリスク

体外受精・顕微授精といった、体外で行う不妊治療をまとめて高度生殖医療と呼びますが、体外受精には卵巣過剰刺激症候群(OHSS)、麻酔の合併症、採卵時の卵巣周辺臓器(血管・腸管・膀胱など)損傷といったリスクの可能性があります。また、顕微授精においては低出生体重児の傾向があり、心臓や呼吸器に障害を持つリスク、自閉症や注意欠陥多動性障害のリスクが高いとする報告があがっています。その他、精子凍結に関しては、凍結させた精子を融解する際に精子の運動率が50~80%ほどダウンすることが分かっています。ただし、融解後は再度精子の精製を行い、活発な精子のみを集めて治療に用いています。今のところ、凍結保存をした精子を使って生まれた子どもに先天奇形や発育不良が多くなるといった報告はありません。

男性不妊治療におけるリスク

男性不妊治療「TESE」におけるリスクとして、創部痛、発熱、精巣上体炎、陰嚢内血腫などの合併症が考えられます。予想外の合併症が起きる可能性がゼロとは言えないため、専門クリニックにしっかりと相談をしましょう。不妊治療専門の医療機関で処方されるサプリメント(漢方薬やビタミン剤、ホルモン剤など)を用いた薬物療法の副作用やリスクについては、医師にご確認ください。(2019年2月現在)